カテゴリー
写真撮影 思考系脳を鍛える 趣味

ハイアマチュア向けフォトコンで勝つ!入選を狙うための戦略とテクニック

はじめに

世の中にはフォトコンテスト(写真コンテスト)というものがある。写真のテーマや応募資格、賞品などによって様々な種類があるが、一般的には、次のように分類できるようだ。

  • 初級者向けコンテスト
  • ハイアマチュア向けコンテスト
  • 写真で発表活動のためのコンテスト

初級者向けコンテストは、写真の撮影技術や表現力にあまりこだわらないコンテストなので、誰でも気軽に応募できる。賞金はない場合が多く、あっても少額であることが多い。入選もしやすいフォトコンテストと言える。自治体や企業などが主催していることが多く、Webで応募できることが多い。

ハイアマチュア向けコンテストは、写真のクオリティや撮影技術に高いレベルを求めるコンテストであり、なかにはプロも応募することがある。賞金は比較的高額で、展示会や出版などのチャンスもある、入選は難しい。カメラやプリンターのメーカーなどが主催していることが多く、プリントで応募することが多い。

写真で発表活動をしていくためのコンテストは、プロの写真家としてのキャリアや作品の発表を目指す人向けのコンテストで、個展やグループ展などの機会を提供する。応募料が必要な場合もあるが、写真の評価やフィードバックを得ることができる。ギャラリーや写真雑誌などが主催していることが多く、プリントやポートフォリオで応募することが多い。

そこで、アマチュア写真家が目指すべきハイアマチュア向けコンテストに注目し、その写真コンテストに入賞するための戦略と戦術を考えてみたい。

目次
はじめに
フォトコンテストとは?
フォトコンテストで入選する目的
入選するメリット
応募に際して注意点
得意なジャンルで勝負!
テーマを“深く”読み解く
作品のコンセプトの明確化
審査員の視点を想像する
撮影テクニックを磨く
レタッチは“自然さ”が命
プリント応募とデータ応募
応募作品のプリントの質
応募前の最終チェックリスト
あとがき

フォトコンテストとは?

ハイアマチュア向けフォトコンテストとは、写真のクオリティや撮影技術に高いレベルを求めるコンテストで、プロも応募することがある。賞金は高額で、展示会や出版などのチャンスもある。そのため入選するのは難しい。

また、カメラやプリンターのメーカーなどが主催していることが多く、プリントした写真で応募することも多い。

ハイアマチュア向けフォトコンテストで入選するためには、次のような戦略が必要であるかも知れない。

  • 得意なジャンルやテーマを見つける
  • オリジナリティやインパクトを高める
  • コンセプトやメッセージの明確化
  • 審査員の好みや傾向を調べる

また、ハイアマチュア向けフォトコンテストで入選するためには、以下のような戦術が必要であるかも知れない。

  • 応募要項に沿った作品を選ぶ
  • 作品のクオリティや撮影技術を磨く
  • 作品のタイトルやステートメントを工夫する
  • プリントの質や用紙の選択にこだわる

コンテストで入選する目的

ハイアマチュア向けフォトコンテストは、写真のクオリティや撮影技術に高いレベルを求めるコンテストであるため、入選することは容易ではない。このようなハイアマチュア向けフォトコンテストで入選する目的は、例えば下記のようなものである。

  • 自分の写真撮影技術の実力や表現力を試す
  • 自分の作品の発表や展示の機会を得る
  • アマチュア写真家としてのキャリアや活動の幅を広げる

ハイアマチュア向けフォトコンテストの審査員はプロの写真家や編集者など写真の専門家が務めることが多い。そのため、自分の写真が審査員の目に留まって入選できるということは、自分の写真の実力や表現力が高いと認められたということになる。入選すれば写真の上達にも大きな励みになりますし、自信を持つことができるはずである。

また、ハイアマチュア向けフォトコンテストでの入賞作品は写真雑誌やウェブサイトなどで紹介されたり、展覧会やグループ展などで展示されたりすることが多い。そのため、フォトコンテストで入選するということは、自分の作品を多くの人に見てもらうことができる。その場において自分の作品の魅力やメッセージを伝えることができたならどんなに嬉しいことか想像するだけでワクワクする。さらに、自分の作品に対するフィードバックや感想を得ることができるなら、次の作品作りへの参考になる。

ハイアマチュア向けフォトコンテストでは、審査員だけでなく、業界関係者やメディアなども注目している。そのため、入選するということは、自分の名前や作品が広く知られることになる。これは、アマチュア写真家としてのキャリアや活動の幅を広げることにもつながるし、将来的に仕事の依頼やオファーが来る可能性もないとは言えない。

以上が、私が考えるハイアマチュア向けフォトコンテストで入選する目的である。尤もこのような小難しいことを言わずともフォトコンテストに入選を目指して応募することは、写真撮影技術の上達に役立つことなのでチャレンジしてみるべきと私は思う。


入選するメリット

ハイアマチュア向けフォトコンテストに応募するモチベーションを高めるために、入選したときのメリットを考えたい。入選するメリットとしては、以下のようなものがあると思う。

  • 自分の写真の実力や表現力を客観的に評価してもらえる
  • 審査員(プロの写真家)や業界関係者から認知される
  • 作品の発表や展示の機会が得られる
  • 賞金や商品を獲得できる可能性が高い

自分の写真の実力や表現力を客観的に評価してもらえるハイアマチュア向けフォトコンテストでは、審査員はプロの写真家や編集者など写真の専門家が務めることが多い。そのため、自分の写真が審査員の目に留まり入選するということは、自分の写真の実力や表現力が高いと認められたということになる。入選すれば写真撮影技術の上達に大きな励みとなり、自信に繋がるはずである。

ハイアマチュア向けフォトコンテストでは、審査員だけでなく、業界関係者やメディアなども注目している。そこで入選するということは、自分の名前や作品が広く知られることになる。それはアマチュア写真家としてのキャリアや活動の幅を広げることにも繋がるし、将来的に仕事の依頼やオファーが来る可能性もあるかも知れない。

ハイアマチュア向けフォトコンテストでは、入賞作品は写真雑誌やウェブサイトなどで紹介されたり、展覧会やグループ展などで展示されたりすることが多い。入選するば自分の作品を多くの人に見てもらえる機会も増え、作品のメッセージを伝えることができる。そうすれば自分の作品に対するフィードバックや感想を得ることもできるかも知れない。

ハイアマチュア向けフォトコンテストでは、入選すると賞金や商品を獲得することができる機会が高い。賞金額や商品の内容はコンテストによって異なるが、自分へのご褒美にできるし、お金なら次の制作活動資金にできる。

以上が、フォトコンテストで入選するメリットであるが、応募にチャレンジしたくなるモチベーションとなるであろうか。応募するデメリットがないだけでも、私にはこれで十分である。

尤も応募するために必要な経費(プリント代や作品の郵送コストなど)をデメリットと捉えるなら話は別ではある。


応募に際して注意点

ハイアマチュア向けフォトコンテストに限ったことではないが、一般的に写真撮影には肖像権や著作権などの法的問題に注意する必要がある。

人物や建物などの被写体を撮影する場合、肖像権や著作権などの法的問題に注意する必要がある。被写体の許可や同意を得ることや、応募規定に沿った作品を選ぶことが必要となる。普段から写真撮影の際には細心の注意を払いたい。

特に入選した場合には、作品の使用権や譲渡権などの契約にも法的問題が発生するので注意する必要がある。応募する前に応募要項をよく読んで法的問題についても理解しておくことが肝要であると思う。


得意なジャンルで勝負!

得意なジャンルやテーマを見つける

ハイアマチュア向けフォトコンテストで入選するには、自分の得意なジャンルやテーマのフォトコンテストに応募することが重要である。

自分の得意なジャンルやテーマというのは、以下のような特徴を持つ:

  • 興味や関心が高い
  • 楽しく撮影できる
  • 過去に多くの写真を撮っている
  • 独自の視点や表現で撮影できる
  • 他人と差別化できる作品がある
  • 誰でも美しく(うまく)撮れるような作品ではダメ

自分の得意なジャンルやテーマの見つけ方としては、次のような方法がある。

  • 自分が過去に撮影した写真を振り返って、自分がよく撮っているものや好きなものを分析してみる
  • 自分の作品と、フォトコンテストの受賞作品や審査員の作品とを比較し、どこか似ている点がないか分析してみる
  • フォトコンテストの応募前に、自分の作品に対するコンセプトやメッセージを明確にする
  • フォトコンテストのテーマや応募資格に合わせて、自分の作品を選んでみる

テーマを“深く”読み解く

ただの「風景」や「笑顔」では弱い! テーマが「春」なら、桜だけでなく“春の訪れを感じさせる瞬間”を探してみる必要がある。他の応募者と差をつけるには、視点のユニークさがカギ!

ポイント:

  • テーマの裏にある意図を考える
  • 自分なりの解釈を加える
  • ストーリー性を意識する

テーマやストーリーに沿った写真を選ぶ

ハイアマチュア向けフォトコンテストでは一枚の写真ではなく、複数の写真を応募することも多い。その場合、作品のテーマやストーリーに沿った写真を選ぶことが重要である。作品のテーマやストーリーに沿った写真とは次のような特徴を持つものである。

  • 作品のテーマやストーリーを補完し、強調するもの
  • 作品のテーマやストーリーに対する視点や解釈を示すもの
  • 作品のテーマやストーリーに対する疑問や問題提起するもの
  • 作品のテーマやストーリーに対する感情や感想を表すもの

作品のテーマやストーリーに沿った写真を選ぶことで、作品の一貫性や深みを増やすことができる。また、作品のテーマやストーリーに沿った写真を選ぶことで、作品のコンセプトやメッセージを明確にすることができる。

画面構成や色彩などに統一感を持たせる

ハイアマチュア向けフォトコンテストでは、複数の写真を応募することも多い。その場合、作品の画面構成や色彩などに統一感を持たせることが重要である。作品の画面構成や色彩などに統一感を持たせることで、作品の見た目の美しさや調和を高めることができる。また、作品の画面構成や色彩などに統一感を持たせることで、作品のコンセプトやメッセージを強化することができる。

作品の画面構成や色彩などに統一感を持たせる方法としては、以下のようなものがある。

  • 作品のテーマやストーリーに合った画面構成や色彩を選ぶ
  • 作品の中で共通のモチーフや要素を使う
  • 作品の中で同じ比率や角度や距離で撮影する
  • 作品の中で同じ色調や明るさやコントラストで調整する

作品のコンセプトの明確化

自分の作品に対する思いや意図を言葉で整理することは、自分の作品のコンセプトやメッセージを明確にする第一歩である。応募作品で自分が何を伝えたいのか、どんな感情や印象を与えたいのか、どんな反応や評価を得たいのかなど、自分の作品に対する目的や期待を明確にしたい。自分の作品に対する思いや意図を言葉で整理することで、作品の方向性や選択肢が見えてくる。

ハイアマチュア向けフォトコンテストで自分の応募作品のコンセプトやメッセージを明確化する方法としては、以下のようなものがある。

  • 自分の作品に対する思いや意図を言葉で整理する
  • 作品のタイトルやステートメントを工夫する
  • 作品のテーマやストーリーに沿った写真を選ぶ
  • 作品の画面構成や色彩などに統一感を持たせる
  • 作品の完成度を高めるためにプリントの質にこだわる

タイトルやステートメントを工夫

応募する作品のタイトルやステートメントは、作品のコンセプトやメッセージを伝える重要な要素である。作品のタイトルやステートメントは、作品の最初の印象を決め、視覚的な情報とは異なる観点から作品を解釈する手助けとなる。

作品のタイトルやステートメントは、作品が伝えたいテーマやストーリーを効果的に伝えるための言葉として使われる。作品のタイトルやステートメントが印象的であれば、審査員の記憶に残りやすく、作品の評価を引き上げることができる。審査員の関心を引き、作品のテーマやストーリーを伝え、感情的な共感を促すために、独自性があり印象的なタイトルやステートメントをつけたいものである。


審査員の視点を想像する

審査員は何百枚、何千枚もの作品を見ている。 その中で目に留まるには、「一瞬で伝わる力」が必要!

チェックされる主なポイント:

  • 構図の完成度
  • 光と影の使い方
  • 被写体の魅力の引き出し方
  • テーマとの一致度
  • 技術だけでなく“感情”が伝わるか

審査員の好みや傾向を調査してみる

ハイアマチュア向けフォトコンテストで入選するためには、審査員の好みや傾向を調べることも重要となる。審査員の好みや傾向を調べ方としては、次のような方法がある。

  • 審査員のプロフィールや経歴をチェックする
  • 審査員の作品やコメントを参考にする
  • 過去の入賞作品に目を通して傾向を知る

審査員のプロフィールは、フォトコンテストの公式サイトやパンフレットなどに掲載されていることが多い。審査員の経歴をチェックするには、審査員の名前や肩書き、所属団体や受賞歴などを調べれば、審査員の専門分野や経験を知ることができるはずである。

また、審査員の作品や過去のコメントを見ればで、審査員の作風や好み、評価基準を推測することができる。審査員の作品やコメントは、写真雑誌やウェブサイト、展覧会や講演会などで見ることができる。

フォトコンテストの審査員が全開と同じかどうかに関わらず、過去の入賞作品を見ることで、フォトコンテストの傾向やレベルを把握することができる。過去の入賞作品は、フォトコンテストの公式サイトやパンフレット、写真雑誌などで見ることができる。

コンテストである以上、審査員の好みや傾向を調べ、審査員の心に響くような作品を応募することができれば、入選の確率も高まるはずである。

以上が、ハイアマチュア向けフォトコンテストにおける審査員の好みや傾向を調べる方法である。少しでも参考になれば嬉しい。


撮影テクニックを磨く

構図の工夫:
三分割法、対角線構図、余白の使い方など、基本を押さえつつ“崩し”も意識。

光の読み方:
朝夕のゴールデンアワーを狙う、逆光でドラマチックに、など光の質を味方に。

ピントとブレ:
基本中の基本!特に目にピントが合っているかは人物写真で超重要。


レタッチは“自然さ”が命

過度な加工はマイナス評価のもとである。 色味や明るさの調整は「見た人が違和感を覚えない範囲」で行うこと。

おすすめの調整ポイント:

  • ホワイトバランス
  • コントラストと彩度
  • トリミングで構図の再調整
  • ゴミ取りや不要物の除去

プリント応募とデータ応募

プリント応募とデータ応募のどちらが良いかは、フォトコンテストの種類や目的によって異なるが、一般的には以下のようなメリットとデメリットがある。

プリント応募のメリット

  • 自分の作品にこだわりや思いを伝えやすい
  • プリントの質や用紙の選択で作品の印象を変えられる
  • プリントの習慣が写真の上達につながる
  • プリント部門の応募者が少なく、入賞しやすい

プリント応募のデメリット

  • プリントや郵送のコストや手間がかかる
  • プリントの方法やプリンターの選択に悩む
  • プリントの退色や破損のリスクがある
  • プリントのサイズや枚数に制限がある

データ応募のメリット

  • プリントや郵送のコストや手間がかからない
  • プリントの方法やプリンターの選択に悩まない
  • データの保存や再送が容易
  • データのサイズや枚数に制限が少ない

データ応募のデメリット

  • 自分の作品にこだわりや思いを伝えにくい
  • データの画質や色再現に不安がある
  • データの編集や加工に頼りがちになる
  • データ部門の応募者が多く、入賞しにくい

応募作品のプリントの質

ハイアマチュア向けフォトコンテストでは、プリントで応募することも多い。その場合は、プリントの質にこだわることが重要となる。

どんなにいい写真であっても、プリントの質が悪ければ、その魅力は伝わりにくい。プリントの質にこだわることで、作品の見た目の美しさや迫力を高めることができる。また、プリントの質にこだわることで、作品のコンセプトやメッセージを明確にすることができる。

プリントの質にこだわる方法には、以下のようなものがある。

  • 写真印刷に適したプリンターを選ぶ
  • プリントの用紙をこだわる
  • プロ(業者)に任せる

自分の技量に合わせて上記の選択肢から選択することになる。コストがかかっても慣れないうちはプリントは専門業者(プロ)に任せた方が無難であるかも知れない。勿論、力量に自信のある方は自分でやるべきであり、可能ならそれを目指したいものである。


応募前の最終チェックリスト

✅ テーマに合っている?
✅ タイトルと作品がリンクしている?
✅ 画像サイズ・形式は規定通り?
✅ プリントの場合、色味や紙質も確認!
✅ 第三者に見せてフィードバックをもらった?


あとがき

勝つためには伝える力が必要!

フォトコンで入選するには、技術だけでなく「見る人の心を動かす力」が求められる。私たちの写真が語る物語を、しっかり伝える準備をして、ぜひ次のコンテストで輝くことを目指そう!


【参考資料】
フォトコンテスト入選マニュアル③|応募写真のセレクト方法編
【フォトコン生活のすすめ】第4回 プリントで応募しよう – デジカメ Watch